こんにちは。
オジーです。
最近、妙に頭に強く残った言葉があります。
それは「また、明日」って何気なくつかう日常の一言です。
ぼくたちにとって、「明日」という日は決して当たり前に約束された時間ではありません。
「いつか時間ができたらやろう」
「もう少し準備が整ってからにしよう」
もし今、あなたの胸の奥に眠らせている想いや、いつか行きたい場所があるなら、少しだけぼくの話を聞いてほしいと思います。
ぼくの日常と繋がっていた熊本。天草への思い。そして草千里。
ぼくには、どうしても叶えたい夢があります。
2029年、阿蘇で開催される「草千里バイクミーティング」に、自分のバイクで参戦することです。
愛車とともに走り、現地でぼくの作ったTシャツを着てくれた仲間。「伴走者」と笑顔で出会う。
60代を迎えたぼくが、本気で追いかけている未来の景色です。
そして、熊本にはもうひとつ、ぼくにとって訪れたい大切な場所があります。
妻のおばあちゃんが熊本の天草出身で、妻の実家で初めて出会ったのが、
地元で作られている甘くて優しい味のお醤油でした。
その味に一目惚れしてから、気がつけば30年、ずっと自宅に取り寄せ続けています。
注文の電話をするたび、受話器の向こうから聞こえる店主の温かい声に、いつもホッとする。
けれど実は、30年間頼み続けていながら、ぼくはまだ一度もその店主にお会いしたことがありません。
「2029年にバイクで草千里へ行くまでに天草を訪ねてみたい。そして、ご主人に30年分の『ありがとう』を直接伝えたい」
思えばずっとつながっていた熊本。
ぼくの挑戦の旅は、いつしか、阿蘇の絶景を目指すだけでなく、
大好きな濃口醤油の天草の店主にあってみたい。
そんな思いがぼくのなかで膨らんでいました。
準備という名の「足踏み」に費やした時間
けれど、ここに至るまでのぼくは、行動に移すための準備に時間をたっぷり使いすぎていました。
「まだスキルが足りないんじゃないか」
「もっと完璧な計画を立てて、体制が整ってからにしよう」
職人として現場で手を動かしてきたはずなのに、いざ新しい挑戦となると、頭の中だけでこねくり回して何日も、何ヶ月もやり過ごしてしまう。
今振り返れば、あれは本当に「時間の無駄遣い」でした。
「明日」は約束されていない
体力も、気力も、そして命の時間も、明日当たり前にあるとは限りません。
天草のお醤油屋さんの店主も、そしてぼく自身も、年齢を重ねていきます。
「いつか行けたらいいな」
「いつか始めよう」
そうやって先延ばしにしている間に、人生の貴重な時間は静かに削られていく。
待っているだけでは、会いたい人にも会えなくなってしまうかもしれない。
だからぼくは、「明日があるさ」という当たり前の常識を本気で捨てることにしました。
明日が来る保証なんてどこにもないのだから、今この瞬間から動くしかないと腹を括ったのです。
動いたからこそ出会えた「6人」の奇跡
不器用でもいいからと手を動かし、ブランドを立ち上げて発信を続けた結果、現在ぼくのTシャツを手にしてくれた伴走者が「6人」います。
世間一般のビジネスの数字から見れば、6人という数字は小さく見えるかもしれません。
でもぼくにとっては、ゼロから一歩を踏み出し、発信を止めずに続けてきたからこそ出会えた、言葉にできないほど尊い奇跡であり、かけがえのない宝物です。
もしあのまま「準備」を言い訳にして足踏みしていたら、
この胸が熱くなるような経験を味わうことは一生ありませんでした。
こんな素晴らしい感動を、時間をかけて先延ばしにして待っておくなんて、あまりにも勿体無い。
今日、やりたかったことの「ひとかけら」を積もう
やり始めるのに、遅すぎるということは絶対にありません。でも、ぼくのように遠回りして時間をかける必要もありません。思いついたら、今すぐやってみてほしいのです。
どんな小さなことでもいい。
上手いも下手も、良いも悪いもありません。
行きたい場所の地図を広げる。
道具を1つ磨く。
会いたい人の顔を思い浮かべて、1行のメモを書く。
あなたがずっとやりたかったことの「ひとかけら」を、今日、ポンと目の前に置いてみる。
そのひとかけらの積み重ねが、やがて思いもよらない未来の景色をつくります。
ぼくは2029年に向けて、草千里の風を感じ、天草のご主人に笑顔で出会うために、
今日もひとかけらを積み上げます。
あなたが今日、やってみたい「ひとかけら」は何ですか?
ぜひ、今日ここから一緒に「やってみよう」。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ、お元気で。また、お会いしましょう。
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