【50記事目の告白】軍資金ゼロから始める夢の叶え方。ぼくがタバコを捨ててiPadを手に入れた「未来の物々交換」〜2029年、草千里へ〜

チャレンジ

こんにちは。

オジーです。

先月、念願だった道具をやっと手に入れました。

それを仕事車の荷台に積んで走っているだけで、
不思議と「倍倍FIGHT!」とエネルギーが湧き上がってくる。

「男ってやつは、いくつになっても単純な生き物ですね」吉幾三さんの歌にありますね。
欲しいものを手に入れた瞬間に、世界が昨日よりちょっとだけ明るく見える。

これがぼくの、実にわかりやすいマインドメカニズムです。

鏡を見ればシワの数は確実に増えているけれど、
心の中の「素の自分」はあの頃と何ひとつ変わっていません。

そして今日、このブログもやっと「50本目」を迎えました。

三日坊主にならず、ここまで言葉を紡ぎ続けてこられたのは、
画面の向こうで読んで下さっている、あなたのおかげです。
本当にありがとうございます。

50本という節目だからこそ、今日はぼくがゼロから挑戦を始めたときの、少し泥臭くて、
誰にも言っていなかった「裏側の告白」をしようと思います。

何かを始めたいけれど「お金がない」「時間がない」と足踏みしているあなたへ。
軍資金ゼロからでも、工夫次第で未来は絶対に動かせるという話をさせてください。

「Tシャツを作りたい」けれど、手元には1円の余裕もなかった

ぼくが自分のブランドを立ち上げて、オリジナルTシャツを作ろうと決意したときのこと。
YouTubeやネットで作り方を調べまくったぼくは、すぐに冷たい現実にぶち当たりました。

デザインをするには、iPadやパソコンが絶対に必要だ。

だけど、当時のぼくにそんな機材を、クリック一つでポンと買えるような
貯金なんてありませんでした。
住宅設備の職人として現場に立ち、日々の暮らしを守るだけで精一杯。

普通の分別ある大人なら、「まあ、お金に余裕ができたらそのうちね」と、
とりあえず諦めて引き出しの奥に夢をしまい込むところでしょう。

でも、ぼくの性格はそうじゃなかったんです。
一度「あれが欲しい」「これを作りたい」と心にロックオンしてしまうと、
大人気ないくらい真剣に「どうすれば手に入るか」を考え始めてしまうんです。

お金がないなら、どうする?
ぼくは作業場の片隅でタバコに火をつけて、腕を組んで真剣に考えました。

「今、ぼくの身の回りで、あの機材たちと交換できるものはないだろうか?」

タバコの煙を「未来の制作ツール」に変えた日

そこで閃いたのが、指先に挟んでいた「タバコ」でした。

実はぼく、家族に対して「55歳になったらタバコをやめる」と公言していたんです。もちろん健康のため、家族に心配をかけないためというのが表向きの立派な理由。

でも、本当の裏の動機はもっと短絡的で、ものすごく現実的な計算でした。

「待てよ……タバコをやめれば、浮いたタバコ代でiPadとパソコンが手に入るんじゃないか?」

1箱数百円。毎日吸えば、1ヶ月で1万5000円から2万円近くが文字通り「煙」になって消えていく。
年間で見れば20万円以上の大金です。

それをスパッと手放せば、最新のiPadの分割代なんとかなるじゃないか。
計画性のないなんとも短絡的な発想ですね。

未来への物々交換

禁煙というと「辛い我慢」のように思えるけれど、ぼくにとっては違いました。
ちょっと変わった「物々交換」です。
灰皿に消えていく煙を手放して、自分の頭の中にあるアイデアを形にするための「最強の武器」を手に入れる。そう思った瞬間、期待への想いが強まり、タバコへの未練は和らぎました。
とは言え、だいたい1年間、食後の一服を忘れ去ることはなかったかな。(笑)

余談:ぼくは自分の力だけで断ち切る勇気はなく禁煙外来の門を叩きお世話になる予定でした…。     
   しかしながらお薬がボクには合わず
   結局担当医と力を合わせて自力で治すこととなりました。(苦笑い)

何かを手に入れるためには、まず何かを手放すこと。
両手がふさがったままじゃ、新しいチャンスを掴むことはできません。

お金がないと嘆く前に、自分の周りを見渡してみる。無駄に消費していたお金、ダラダラと過ごしていた時間、惰性で続けていた習慣。手放せるものは、探せば案外足元に転がっているものです。

次のターゲットは「2029年の草千里」

そうやって手に入れたiPadとパソコンで、ぼくは悪戦苦闘しながらデザインを学び、
Tシャツを作り、一歩ずつ進んできました。

そして今、ぼくの目は次の目標にロックオンされています。

それは、「2029年の草千里バイクミーティング」

自分の手で手に入れた相棒(バイク)にまたがり、阿蘇の広大な草千里の地へ走っていく。
そしてそこで、ぼくが作ったTシャツを着てくれた仲間――ぼくの挑戦の「伴走者」たちと出会い、笑い合うこと。それが今のぼくの、一番大きな夢です。

正直に言えば、今のぼくの生活から見れば、
阿蘇までバイクで行くなんて無謀な挑戦に見えるかもしれません。

バイクの購入、日々の整備、遠征の費用、そして走るための体力。
クリアしなければならない壁は山ほどあります。

だけど、ぼくは絶対に諦めません。

タバコをiPadに変えたあの日と同じです。
「できない理由」を並べずに「今何をすれば、その未来を手に入れられるか?」を考えるだけ。
工夫さえやめなければ、どんなに高い壁だって、越えるための足場を自分で作ることができる。
そうぼくは知っているからです。

諦めないとは、工夫をやめないこと

もし今、あなたが「やりたいことがあるけれど、一歩が踏み出せない」と悩んでいるなら、伝えたいことがあります。

「お金がないから」「時間がないから」「もう歳だから」と、夢にフタをしてしまわないでください。

本当に、どうしても手に入らないものでしょうか?
あなたの日常の中に、未来と交換できる「何か」は眠っていませんか?

諦めないということは、ただ歯を食いしばって根性で耐え忍ぶことではありません。
「どうやったら手に入るだろう?」と、
子どもみたいにワクワクしながら大人気なく考え続けることです。
工夫することを楽しめるなら、その挑戦はもう半分成功したようなものです。

シワが増えたって、何歳になったっていい。
もう一人の「素」の自分に会いに行って、思いっきりアクセルを踏み込んでみませんか。

ぼくの挑戦も、まだまだここからが本番です。
この50本目の記事を通過点にして、2029年の草千里を目指して、
また今日から泥臭く工夫を重ねて走っていきます。

あなたも一緒に、やってみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞ、お元気で。また、お会いしましょう。

職人オジーの挑戦を支える旗印はこちらからお願いします。

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