61歳?「夢を語って何になる?」そう笑われてもいい。
61歳のぼくは、人生の崖っぷちから逆転するために阿蘇を目指します。
2029年9月、草千里で笑うための目標。これは、崖っぷちから走り出して、這い上がるためのぼく自身のリアルな行動計画であり、自分への「挑戦状」です。
こんにちは、オジーです。
愛媛の片隅で、相変わらず住宅設備工事の職人を続けています。
現場で汗をかき、インパクトドライバーを握る毎日です。
ぼくは今、「2029年、阿蘇の草千里で開催されるバイクミーティングに、自分のバイクで参加する」という、人生の一大プロジェクトを進行中です。
この話をすると、ほとんどの人が笑います。 なぜなら、ぼくは今、バイクを持っていません。 そして、正直に言えば、Tシャツブランドの売上も、そのバイクを買うための貯金も、残念ながらゼロに近い状態が続いています。
夢を語る資格なんて、ないのかもしれない。 でも、ぼくはなぜ、このバカげた「目標」を、わざわざブログやSNSで宣言し、それをブランドのコンセプトにまでしているのか。
それは、ぼく一人ではとうてい“夢を実現できない”のをわかっているからです。
だからこの挑戦を応援してもらいたい。
そして、その挑戦を通して、誰かと「つながりたい」と思っています。
今回は、崖っぷちの61歳が、あと数年で迎える大舞台に向けて、どんな泥臭い設計図を描いているのか。そのすべてを包み隠さずお話しします。
夢の始まりは「理屈ではない衝動」だった
きっかけは偶然に
ぼくが「草千里」という言葉に運命を感じたのは、数年前に偶然テレビで見たドキュメンタリー番組がきっかけでした。
阿蘇の雄大な景色の中に、全国から集まった無数のバイク。そこで笑い合うライダーたちは、年齢も職業もバラバラなのに、ただ「バイクが好き」という一点で強烈につながっている。
その光景が、人生の黄昏時を迎えたぼくの心に、稲妻のように突き刺さりました。
「いつか必ず、あの場所へ行きたい」と。
しかし、そう誓ったものの、当時のぼくの現実は、ひどいものでした。バイクは無い。貯金も無い。そもそも、愛媛の片隅にいる職人のぼくが、2029年に熊本の草千里に行くなんて、何の根拠も余裕もない、ただの無茶苦茶な夢でした。
それでも、その景色が頭から離れない。雄大な阿蘇の空の下、無数のライダーの中に立ってみたい。体が震えるほどの「理屈ではない衝動」に、ぼくはただただひかれたんです。
気がつけば崖っぷちに
そして、その「心の震え」を感じたタイミングと並行して、職人としての収入が、時代の流れとともに少しずつ減ってきているという現実が、ぼくの背後に迫っていました。
心が想い描いているのに、現実に足を引っ張られている。そんな崖っぷちの状況だからこそ、ぼくは決心しました。以前から挑戦したかったオリジナルTシャツブランド「SOUNEN PLAZA」の立ち上げに、この「草千里の夢」をすべて賭けよう、と。
「2029年草千里」という目標は、誰かに強いられたり、現実から逃げるために生まれたものではない。それは、純粋な「やってみたい」という衝動と、「現状を打破したい」という現実的な危機感が、奇跡的に重なって生まれた、ぼくの「人生の新しい羅針盤」なんです。
Tシャツは「資金」ではなく「旗印」
夢の目標は決まった。
じゃあ、どうする?
まずは「バイクを買う資金」が必要なわけですが、現状は厳しい。
だから、ぼくはTシャツブランド「SOUNEN PLAZA」を立ち上げました。
なぜTシャツなのか。 それは、Tシャツが単なる「商品」ではなく、「想いを着るキャンバス」だと思ったからです。
ぼくのデザインに込めたメッセージは、ただひとつ。
「That is right」「Gonna be all right」 (それでいいんだ、すべてうまくいくさ)
これは、「ゼロからでも、人生は変えられる」という、自分自身へのエールであり、同じように一歩踏み出したいあなたへのメッセージでもあります。
Tシャツを手に取ってくれる人がいる。 それは、ぼくの挑戦への「応援」であり、「一緒にこの物語を走ろう」という、無言のメッセージだと思っています。
そう、SOUNEN PLAZAのTシャツは、バイクを買うための「資金」という側面もありますが、それ以上に、「夢に向かって走る仲間を探すための旗印」なんです。
このブログやSNSは、ぼくの挑戦の「生中継」です。デザインに悩む姿、初めてネットショップを開設する泥臭い試行錯誤。かっこ悪い姿も、すべてさらけ出します。
完璧じゃなくていい。弱さを見せてもいい。 その不完全なリアルさこそが、「やってみよう」と背中を押す、一番強い力になる。ぼくはそう信じています。
オジーの「草千里 挑戦設計図」3つのステップ
さて、では具体的に、2029年草千里まで、ぼくはどんな設計図を描いているのか? バイクも無い、資金も危うい、60代の「限定解除世代」オジーが本気で考えた3つのステップです。
【設計図 Step 1: 「相棒」の妄想を現実に】
以前のブログでも書きましたが、ぼくはまだバイクを持っていません。でも、夢への第一歩は、最高の相棒を心に思い描くこと、つまり“妄想”から始まると思っています。
今のぼくの生活スタイルや、体力、そして何より「草千里まで無事にたどり着く」という目標を考えると、HondaのPCX160やADV160のようなスクーターが現実的かな、と妄想を膨らませています。もちろん、本当は大型バイクに乗りたい気持ちもありますが、ここは等身大で、安全に夢を叶えるための選択をしました。
行動目標: 2026年末までに、Tシャツの売上を目標ラインに乗せ、未来の相棒を「妄想」から「現実」に変える。
【設計図 Step 2: 旅路を完走するための「さらなる準備」】
バイクを手に入れたら終わりではありません。ぼくは限定解除世代ですが、運転のブランクは長く、長距離を走りきるための集中力と、さらなる体力が必要です。
2029年の夏には、愛媛から熊本・阿蘇まで、数百キロを走る長旅を完走しなければなりません。
「そんなこと言って、現場で足腰ガタガタなんじゃないの?」
そう思われるかもしれませんが、そこはご心配なく。実はぼく、もう20年近く、毎日の筋トレとストレッチを欠かしていません。つい先日も、現場で一緒に仕事をさせてもらった40代の男性に、「オジーさん、体力ありますね!」と褒められました。職人として、現場で生きる「リアルな体力」は、まだまだ衰えていないと自負しています。
でも、バイクの長距離ツーリングは、現場仕事とはまた別の種類のタフさが求められます。特に60代になってからの挑戦だからこそ、今やっているトレーニングを「草千里仕様」にブラッシュアップする必要があると感じています。
行動目標
- 体力づくり: 筋トレとストレッチを継続しつつ、長時間同じ姿勢を保つための「ツーリング耐久筋 力」を意識して強化する。
- スキルアップ: 近場のツーリングから始め、バイクの運転感覚、特に長距離の集中力を段階的に高めていく。
長年の地道な努力で培ってきた「体の芯」と、新しいスキルを学ぶ「挑戦の心」。これを掛け合わせることで、2029年の草千里まで、心も体も最高の状態で走り抜けることができる。ぼくの挑戦は、「人生100年時代を健康で楽しむための、長期プロジェクト」でもあるんです。自分の体と真剣に向き合い、揺るぎない土台を築く。これこそが、60代が主役の物語を始めるための、コアな準備だと考えています。
【設計図 Step 3: 旅の途中で「つながり」を可視化する】
草千里はゴールではありません。 そこに至るまでの過程、そして、その場所で誰かと「つながる」ことが、ぼくの真の目的なんです。
ぼくの挑戦は、Tシャツを通して応援してくれるあなた、ブログを読んでくれるあなた、そしてSNSで「頑張れよ」と声をかけてくれる誰かによって成り立っています。
行動目標
「旅の地図」の公開: 旅のルートや準備状況をブログで公開し、道の駅や休憩ポイントで、SOUNEN PLAZAのTシャツを着た誰かと「あう」チャンスを作る。
草千里での「再会」: 2029年、現地でTシャツを着た仲間と記念写真を撮り、それを「生きた証」として記録に残す。
「夢」は、一人で抱えていると、ただの「妄想」で終わってしまいます。 でも、それを公開し、誰かと「つながる」ことで、それは「約束」になり、「応援」という名のエネルギーを得て、前に進む力になります。
崖っぷちから「やってみよう」をもう一度
挑戦の設計図
ぼくの人生は、決してスマートではありません。 若い頃から色々な仕事に手を出しましたが、今は崖っぷちの職人。かっこつけられるような成功体験はありません。
でも、人生って、「何度でも、やり直せる」。
この年になって、ゼロからTシャツブランドを立ち上げ、ネットやAIを学び、ブログを書き、バイクにも乗ろうとしている。
すべては、「やってみよう」という、心の衝動を抑えられなかったからです。
この挑戦設計図は、完璧とは程遠い、穴だらけの計画です。 だけど、それでいい。
もしあなたが今、「新しいことを始めたいけど、もう歳だから…」「失敗したら、みっともないから…」と、一歩踏み出せずにいるなら。
ぼくのこの泥臭い挑戦を見て、笑ってください。
そして、 「このオッサンよりは、ぼく(わたし)の方がマシだな」と、安心してください。
そして、ついでに、こう思ってくれたら最高に嬉しい。
「61歳のオジーが動いているんだ。じゃあ、自分も、小さく『やってみよう』かな」って。
応援よろしくお願いします。
ぼくは、誰かの背中を押すために、この挑戦を続けていきます。
あなたの応援は、ぼくの挑戦を支えてくれる。そしてぼくを草千里に連れていってくれます。
どうぞよろしくお願いします。
そして、応援していただいたあなたの新しい物語の扉も開いてください。
さあ、明日も元気で頑張ろう。
そして草千里への設計図に、またプランを書き足そう。
ぼくらが主役の物語を始めましょう。 Gonna be all right!
最後でお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
オジーでした。
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