こんにちは。オジーです。
「頑張っているのに結果が出ない」
「努力しているのに、何も変わらない」
挑戦を続けていると、そんな瞬間に出会うことがあります。
自分を奮い立たせて続けているのに、思うような手応えがない。
数字も、反応も、成果も見えない。
気がつけば焦りと不安が心を占めていく。
でも、それはきっと誰もが通る道なんだと思います。
ぼくもいま、まさにその真っ只中にいます。
売上ゼロの72日
ぼくは今、職人としての収入が激減し、何とかしたくて
「やってみたかった」別世界で、ゼロからTシャツブランドを立ち上げました。
販売をスタートして今日で72日目。
これまでの売上は、ゼロ円。
数字だけを見れば、完全に“惨敗”なのかもしれません。
SNS発信もコツコツ続けているけれど、
目に見える反応はまだほとんどありません。
正直、心が折れそうになる瞬間もあります。
「自分のやってることに意味はあるのか」
「この努力は、ちゃんと報われるのか」
そんな言葉をつぶやく夜もあります。
それでも手を止めない理由
それでも、ぼくは毎朝パソコンを開き、
新しいデザインを考えたり、ブログを書いたり、SNSを発信したりしています。
なぜ続けられるのか。
これでやっていくしかないと思っているのももちろんですが
それは、“結果が出ない時間こそ、挑戦の本質”だと感じているからです。
何かを始めたばかりの時期は、
まっさらな大地にやっと種を蒔き終えたようなもの。
見た目は何も変わらなくても、
土の中では確実に根がつき、「小さな芽」がでてくるはず。
そして植物はその根っこがなければ、
たとえ芽が出ても、すぐに枯れてしまう。
いまの「見えない時間」は、
未来のぼくを支える根を育てている時間なんです。
結果が出ない＝止まっている、じゃない
ぼくたちが何かに挑戦する時、
どうしても「結果がすべて」と思ってしまいます。
でも、よく考えると
“結果”って、自分でコントロールすることができないんですよね。
つまり“結果”はそのプロセスで変わってくるということです。
ぼくたちのすべきことは“行動すること”と“続けること”。
それが、ぼくたちにできる“結果”に導くためのはじめの一歩です。
だから、結果が出てなくても
「何も進んでいない」のではありません。
たとえば――
投稿を1本仕上げた
デザインのアイデアを1つ試した
今日は天気が良かったので外に出て海を見に行った。
つまり、そんな小さな行動こそが、
未来の積み重ねになると信じています。
「72日目のぼく」が信じていること
この72日間で、ぼくが強く感じたのは、
“挑戦には静かな時間がある”ということです。
誰にも見られることがない時間。
結果が出ない時間。
それでも、確実に何かが動いている時間。
結果が出ないときほど、
「やっている意味がない」と思ってしまいます。
でも、実はそのときが、挑戦の中で一番大切な時間かもしれません。
例えば、焦って動きを止めてしまうと、
せっかく伸びかけていた根が切れてしまうかもしれません。
そんな時もただ目の前のタスクをコツコツとこなしていく。
少しでも歩みを止めない。それが夢に近づく唯一の方法だからです。
だからぼくは、今日も「少しだけでもやる」
毎日、その繰り返しです。
でも、それだけでいいんです。
静かな時間の先に、きっと芽が出る
“挑戦しているのに結果が出ない”
この言葉の裏には、もうすでに「行動している自分」がいます。
つまり、挑戦していない人には、
「結果が出ない」という悩みすらないということです。
だからこそ、その悩み自体が、前に進んでいる証拠なんです。
「静かな時間」の先には、きっと「小さな芽」がでてくるでしょう。
今は、ぼくのTシャツブランドもずっと「静かな時間」です。
でも、このまま「少しの行動」を続けていけば、きっとどこかで芽が出る。
その瞬間を信じて、もう一日だけ続けてみよう。
72日目のぼくは、そう思っています。
そしてこの言葉を、
同じように挑戦を続けているあなたに贈ります。
「いまは静かでも、確実に未来につながっている。」
あせらなくていい。
くらべなくていい。
根を伸ばす時間を、大切にしていきましょう。
まとめ
- 結果が出ない時間＝成長するための大切な時間
- 「少しだけでもやる」を積み重ねる
- 「静かな時間」の先に、きっと「小さな芽」が出る
あなたの挑戦は、今日も「一歩一歩」確かに進んでいます。
🌱 SOUNEN PLAZA
挑戦するすべての人へ。
“やってみよう”から“やってみた”へ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。
オジーでした。
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