定年退職、子育ての終わり、仕事の縮小…。そんな人生の節目を迎えて、
なんだか心にぽっかりと穴が空いたような、情けない気持ちになっていませんか?
「これからどうしよう…」「なにかしたいけど、何をしたらいいのか…」と、
思ってしまいますよね。
そんなあなたにはぜひお勧めしたいのが「推し活」です。
推し活って聞くと、若い人のものって思うかもしれません。
でも、ぼくら60代にこそ、推し活は最高の“パワーの源”になるんです。
崖っぷちで人におすすめする立場ではありませんが、
そんなぼくでも、あなたにぜひお伝えしたいその魅力を正直にお話しします。
この記事を書くきっかけとなったのは
NHKの「弾丸ツアーでSHOW TAIME!大リーガグ超漫喫法」をみて、
すごく共感できるものがあって記事にしました。
きっと、あなたの心のモヤモヤを、スッキリさせてくれると思います。
ぼくらが推し活をすべき3つの理由
推しがいるだけで心が満たされる
推しがいると、毎日がキラキラし始めます。理由はわからなくても。
ただ、その存在を応援するだけで、日常に彩りが生まれるんです。
例えば、ぼくはドジャースのファン、そして大谷翔平選手のファンです。時間が許す限り、テレビで試合を見ています。本当に楽しくてエキサイティングな時間です。
LIVEで大谷選手のホームランを見る事ができたなら、その瞬間を共有できたことに感謝してメチャクチャ興奮しています。
ホームランを打てば大喜び、勝てば大喜び。この一喜一憂が、毎日を楽しくしてくれるんです。
推しがいるだけで、心の穴はあっという間に埋まってしまいます。
新しい“つながり”が生まれる
推し活は、世代を超えた“つながり”を与えてくれます。同じ推しを応援する仲間とSNSでつながることで、今まで知らなかった世界が広がります。
ぼくは、SNSでこの一喜一憂の感情を発信するようになりました。一方通行の交流でも大谷選手、ドジャースのファンと“つながり”をもてたような気になります。
喜びを共有できる友達がいるようななんだか世界が広がったように感じます。
年齢なんて関係なく、好きなことを熱く語り合えるって最高に楽しいんですよ。
「自分」という物語の主人公に戻れる
定年退職や子育てを終えて、ふと気づくと「〇〇さんの親」「会社の〇〇さん」という役割から解放され、「自分」という存在があいまいになっていませんか?
推し活は、そんなあなたを、もう一度「自分」という物語の主人公に戻してくれます。
推しのグッズを買いに行ったり、ブログ、SNSで推しへの感謝を語ったりすることで
輝きを取り戻してくれます。
ぼくには10年以上もライブに通い続ける大好きなバンドがいます。
ライブに参戦することはモチベーションの維持にもつながり、
単純に次の目標を持つ事ができ、楽しみを自分で作り出す事ができます。
この活動は誰のためでもない、
あなた自身の「やってみたい」という気持ちから生まれてくる行動です。
自分の人生を、自分の手でデザインする。
推し活は、人生のキャンパスに彩りをそえてくれる。そしてあなたの背中をそっと押してくれる。そんな活動です。

まとめ
心の穴を埋め、新しい“つながり”を見つけ、そして何より、自分という人生の主人公に戻る。
推し活には、ぼくら60代の人生を豊かにする力が詰まっています
なにより健康に感謝し、また次も元気に挑戦したいと夢を持つ事ができる。
もし今、何かに挑戦したいけど一歩が踏み出せないなら、
まずは「やってみたい」と思うことを探してみましょう。
それが、誰かを応援することでも、趣味でも、なんでもかまいません。
さあ、ぼくらの人生は、ここからが面白くなります。
あなたの「推し」を見つけて、新しい物語を始めましょう。
「きっとうまくいく」
次は、あなたの番です。
オジーでした。
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