断れない自分を卒業して少しの時間で自分主役の未来を創造する

こんにちは。オジーです。

ぼくは長年、人に頼まれると「いいですよ！」と言ってしまう、優柔不断で情けない人間でした。

自分の「やりたいこと」はいつも後回し。気づけば、夢は5年も放置。
今のぼくの状況は、まさに崖っぷちです。

50代60代の皆さんも、長年、仕事や子育てで「人の期待に応えるのが当たり前」でしたよね。
だから、いざ自分の番になっても「断る」のが苦手で、つい、人の都合を優先してしまう。

でも大丈夫！ほんの小さな工夫で、自分の時間をつくり、夢への一歩を踏み出すことは可能です。

この記事を読めば、「自分優先」で生きるための具体的な方法がわかります。
一緒に「断れない自分」から卒業して、自分主役の人生を取り戻しましょう！

なぜぼくらは自分の夢を後回しにするのか？

ぼくらが自分の夢を後回しにしてしまうのは、
「頼まれたことをこなす方が楽」という思考のクセと、「新しい挑戦への恐怖」が原因です。

長年、会社や家庭で「求められた役割」を完璧にこなすことで、承認欲求が満たされてきました。

新しい挑戦（自分の夢）は結果が出るのか分からず不安で大変ですが、
人から頼まれたことは「やってあげた」という手っ取り早い満足感が得られます。

ぼくがTシャツブランドの立ち上げ（やりたいこと）を5年も放置した間、
仕事量は減り崖っぷちでした。

空いた時間で「すぐには断れない頼まれ事」や「報酬の少ない雑務」を優先していました。
正直、「売上０」の夢に時間を使うより、

「誰かの役に立っている」という慣れた状況に逃げていたんです。
（どんだけ〜ですよね。情けない！）

この慣れ親しんだ「逃げの感情」を断ち切り、「自分のため」に時間を使うという、意識的な「小さな決断」から全てが始まります。

「断れない」を乗り越える！誰にも嫌われない魔法のフレーズ

完全に断らなくても大丈夫です！まずは「即答しない」という小さな一歩を踏み出すことで、自分の時間を取り戻しましょう。

即答をやめることで、感情的な反応を防ぎ、「本当にやるべきか」考える時間で余裕が生まれます。この時間こそが、あなたの夢を守るはじめの一歩になります。

ぼくが実践している魔法のフレーズは3つ！

「ちょっと確認してから、〇〇時までにご連絡します！」（考える時間をもらう）

「〇〇さんの気持ちは分かるけど、今抱えてる夢に集中したいんです、ごめんなさい！」（夢を盾にする正直さ）

「その件は、〇〇さんが得意ですよ！お話ししてみましょうか？」（代替案で優しさを残す）

この小さな時間を作る事、正直に伝える事がぼくたちの「やりたいこと」を守るとりでになります。最初はドキドキしますが、案外誰も気にしませんよ！

あなたの夢を応援してくれる人の方がずっと多いはずです。

「小さな一歩」が「やりたいこと」を諦めない力にする！

自分の「やりたいこと」を一番に優先すると、人生の主導権を自分自身で握れるようになります。

人の頼まれごと（ライスワーク）ばかりを優先していると、自分の夢（ライフワーク）はいつまでも「いつか」のまま。

「断れない自分」から卒業するためには、
まず自分の夢に、1日たった15分でもいいから時間を使う「小さな一歩」が重要です。

Tシャツブランドを立ち上げて「売上０」というすべてが崖っぷち状態が続いています。
職人の仕事が少ない分、ぼくにはたっぷり時間があります。
デザインを考える、ブログの記事を書く、SNSで発信する。

ただお話ししたように目の前の仕事をこなして得られる
手っ取り早い満足感と少しの安心を得ることはありません。

ぼくの小さな一歩は「見えない未来」を恐れずこのタスクをコツコツ積み重ねていくことです。

話は少しそれましたが、忙しいあなたもまずは15分程度の時間を作って
「やりたい作業」の時間を積み上げていく。

この「自分だけの時間」が、「人に流されない自分」を作ってくれます。

小さな行動を積み重ねることで、「断れない自分」を卒業し、
「私の人生の主役は私自身だ！」という強い信念が育つのです。

その信念こそが、あなたを前に進める一番の力になります。