はじめまして。
こんにちは。オジーです。
愛媛県松山市の片隅で、長年職人として個人事業を営んでいます。
ぼくには、今、大きな夢があります。
それは
「2029年に開催される草千里バイクミーティングに、自分のバイクで参戦すること」です。
きっかけは、数年前に偶然目にしたNHKのドキュメンタリー番組でした。
阿蘇の雄大な自然の中に、全国から集まった無数のバイクと、ライダーたちの笑顔。
年齢も職業もバラバラな人々が、ただ「バイクが好き」という一点で繋がり、語り合う。
その光景は、僕の心に強く焼き付きました。
そこに集まるライダーにはそれぞれのストーリーがありました。
そのひとつひとつに、感動しました!
「いつか必ず、あの場所へ行く」。そう誓ったのです。
しかし、その夢とは裏腹に、ぼくの現実は年々厳しさを増していました。
職人としての仕事には誇りを持って取り組んできました。
でもその一方で「本当にこの仕事なのかな?」そんな気持ちがあったのも真実です。
こんなぼくの優柔不断な気持ちもあり時間の流れとともに仕事は減り、収入は下降線をたどる一方
「現状、日々の生活も精一杯。まして夢なんて語る余裕もない。」
日に日に心を重くしていました。
夢を諦めるのか、それとも、現実にあらがうのか。
先のことを考え出すとただただ落ち込んでしまうので”今を一生懸命”
時間を大切に使おうと決めました。
職人のしごともPDCA!
変化をとりいれて新しい挑戦をしています。
そのひとつが
SNSでの集客です。
すぐに思い通りにはなかなかいきません。
あきらめずに継続して、アンテナをはって、集客できるよう取り組んでいきます。
その一方で、崖っぷちに立たされたぼくは「ほんとにこの仕事なのかな」
いつも片隅で居つづけたそんな気持ちをはっきりさせるために
「やってみたかった」ことを「やってみよう」と決意しました。
それから、今にたどり着くまでに5年かかりました。^^;
どんだけ〜ですよね。
そして取りかかったのがオリジナルTシャツブランドの立ち上げでした。
なぜTシャツだったのか。
ぼくは、昔から英語の”フォント”に関心があって「かっこいいなー」って思ってました。
かわってますかね?
そして当時SONYのWindows98でAdobeのイラストレーターやフォトショップを
さわって楽しんでました。
そんなことも昔あって
当時から自分でデザインしたTシャツを作ってみたいと想うようになっていました。
Tシャツは一枚のキャンバスのように着る人の想いや個性を表現できるメディアだと思いました。
Tシャツを通してぼく自身の夢への挑戦、バイクへの想い。
そして「現状を打破したい」と願うすべての人へのエール。
その想いをデザインに込め、同じ志を持つ仲間と繋がりたいと思いました。
ぼくのブランドは、単に商品を売るためだけのものではありません。
「夢に向かって走り出す、すべての人を応援する」
それが、このブランドの核となるコンセプトです。
このブログやSNSは、ぼく自身の挑戦の記録です。
デザインの試行錯誤、初めてのネットショップ開設、
全く売れてないTシャツ!
これからも、その全てを正直に発信していくつもりです。
それは、この挑戦はぼく一人のものではないと信じているからです。
この記事を読んでくださっているあなたも、
もしかしたら、心の奥にしまい込んだ夢や、
始めたくても一歩が踏み出せない新しい挑戦があるのではないでしょうか。
「自分には無理かもしれない」
「失敗したらどうしよう」
その気持ちは、よくわかります。僕も毎日、同じ不安と戦っています。
だからこそ、一緒に挑戦しませんか。
ぼくはこのブログとSNSを通じて、僕のTシャツ作りの旅路を発信し続けます。
あなたがもし、ぼくの挑戦に少しでも心が動いたなら、ぜひフォローして時々あそびに来てください。
そして、あなたの挑戦についても、コメントなどで教えていただけたら、
これほど嬉しいことはありません。
互いの挑戦を応援し合い、励まし合う。そんな繋がりが生まれたら。
きっと一人では越えられない壁も越えられるはずです。
2029年、草千里。
その場所で
「ブログ、見てましたよ!」 「私も頑張って、ここまで来ました!」
と、笑顔で語り合える仲間が一人でもいること。
それがぼくの新しい夢です。
その時、僕がデザインしたTシャツを、
あなたやぼく自身が誇らしげに着ていることを
想像しながら、ぼくは今日も、発信をしていきます。
ぼくの挑戦は、まだ始まったばかり。
ゴールは遥か先ですが、アクセルは開けました。
あなたも、一緒に走り出しませんか?
今日は大切な時間をいただきました。
そして最後までお読みいただき、ありがとうございました。
どうぞお元気で。また、お会いしましょう。
オジーでした。