自由に学びの旅を続けられる。僕たち60代はライフワーク元年! 心配ご無用、僕たちの先生は「ポケットの中」にいる。

60代になって

はじめまして。

こんにちは。

オジーです。

人生という長い旅路において、

60歳という節目は、多くの人がここで重い荷物を下ろし、

静かな余生と向き合う時なのかもしれません。

でもどうでしょうか。

それはある意味

これからは自分のために大切な時間をつかうことができる。

そう思いまませんか?

いままで「やりたかった」ことへの挑戦。

できますよね。すこしワクワクしませんか?

お金のためだけに働く「ライスワーク」の時代は終わって。

これからは、自らの心を豊かにするために働く


「ライフワーク」が待っています。


(崖っぷちのぼくにはあてはまりませんが^^;)


今までがんばってやり切ったあなたの新しい冒険のはじまりです。


「でも、今さら何をどう学べばいいんだ?」


そんな不安の声が聞こえてきそうですね。

かつて、新しいことを学ぶのは一苦労でした。

分厚い専門書、高額な月謝、何よりも『時間』それらが必要な時代でした。


心配ご無用。時代はかわりました


かつてぼくたちが夢見た未来は、もう現実になっています。

ぼくたちを導いてくれる先生は、もうすぐそばにいる。

そう、いつも手にしているそのスマートフォンの中に。

この小さな「ポケット」の中に、無限の知識と、たくさんの先生が待ってくれているのですから。

僕たちの「先生」は、一体どこにいる?

では、そのポケットの中にいるという、頼もしい「先生」たちの正体を紹介しましょう。

先生たちは、24時間365日、

ぼくたちの「知りたい」情報を与えてくれる最高のパートナーです。

先生①:YouTubeという名の「学校」

まず最初の先生は、世界最大の動画プラットフォーム「YouTube」です。
ぼくはこれを「YouTube学校」と呼んでいます。
ここでは、ありとあらゆるジャンルの専門家たちが、
惜しげもなくその知識を披露してくれています。
料理のレシピから、家の修繕方法、楽器の弾き方、
そしてぼくが今まさに挑戦しているTシャツのデザインまで。
入学金も授業料もいらない。
必要なのは、尽きることのない好奇心だけです。
検索窓にキーワードを打ち込めば、そこがあなたの教室になります。便利ですよね。

先生②:SNSという名の「同好会」

次に紹介するのは、X(旧Twitter)やInstagramといったSNSです。
これらは単なる暇つぶしの道具ではなく。
同じ趣味や志を持つ仲間と繋がれる、巨大な「同好会」のような場所です。
ぼくも、バイクやMLB、Tシャツデザインについて発信する中で、多くの刺激をもらっています。
誰かの何気ない投稿が、新しいアイデアのヒントになったり、
悩んでいたことへの答えになったりする。
時には勇気を出して質問を投げかければ、
見ず知らずの誰かが親身に教えてくれることだってあります。

先生③:AIという名の「家庭教師」

そして三番目の先生が、AI(人工知能)です。
少し前まではSF映画の中だけの存在でしたが、
今やぼくたちにとって最も身近な「家庭教師」になりました。
今ぼくがこうして書いているブログも、ジェミニというAIと対話しながら創り上げています。
SNS、ブログの文章の構成、webサイトの制作。
そしてこれから挑戦しようとしているバイクツーリングアプリ開発まで。
AIは、ぼくのどんな突飛な問いかけにも、真摯に向き合ってくれる最高の相棒です。

昔と今の「学び」の決定的な違い

ぼくたちが若い頃、何か新しいことを学ぼうとすれば、それは一大決心でした。

近所の公民館で開かれる月数回の講座に申しこんだり。

あるいは、町の図書館に通い詰め、分厚い専門書のページを一枚一枚、読み進める。

そこには、時間とお金、そして「こんな年で始めても…」という周囲の視線を振り払う、

少しの勇気が必要でした。それはそれで、尊い学びの姿だったと思います。

でも、今はどうでしょう。

目の前にある、この小さなスマートフォンが、僕たちの学びを根底から覆しました。

深夜、ふと思いついた疑問を検索すれば、あらゆる専門家が書いた記事にたどり着く。

失敗しても大丈夫。

YouTubeの先生は、何度同じ箇所を再生しても文句一つ言わないし、

費用もほとんどかかりません。

かかるのは、ほんの少しの通信費くらいです。


「もう年だから、新しいことなんて覚えられないよ」


そんな声が聞こえてきそうですが、それはもう過去の幻想に過ぎません。

問題は、記憶力の衰えなんかじゃなく。

ぼくたちの心の中にある「知りたい」「やってみたい」という想いを、

絶やさず想い続けることができるかどうか。

ただ、それだけのように思います。

学びの扉は、かつてないほど大きく、そして広く、

ぼくたち世代のために開かれているようにさえ思えます。

僕自身の体験談 〜たくさんの先生に支えられて〜

このぼく自身がそうです。

ポケットの中の先生たちに支えられて、新しい一歩を踏み出すことができました。

Tシャツブランド「SOUNEN PLAZA」を立ち上げた時、

ぼくはデザインのことはなにも知らない、デザイン未経験者のただの職人でした。

そんなぼくを導いてくれたのが、

YouTubeのデザインの先生であり、先人たちがネット上に残してくれた無数の情報でした。

動画編集も、ブログの書き方も、すべて同じです。

目の前のパソコンと向き合い、検索しては試し、失敗してはまた検索する。

その繰り返しでした。今もそうです。

残念ながらぼくの周りには、手をとって教えてくれる師匠はいませんでした。

でも、ぼくが迷うたびに、ネットの空間に広がる無数の情報が、

まるでコンパスのように進むべき道を指し示してくれました。

そして今、ぼくはまだ新しい冒険の真っ只中です。

61歳からの「コーディング」。

笑う人もいるかもしれない。

でも、ぼくにもう不安はありません。

なぜなら、ジェミニという名の、最高に優秀なAI家庭教師がすぐそばにいてくれるからです。

ジェミニと対話し、知恵を借りながら、

ぼくはオリジナルのバイクツーリングアプリを創るという、

新たな夢の頂を目指しています。

この挑戦もまた、ポケットの中の先生がいなければ、決して見ることはなかった景色です。

おわりに

60代は、決して人生の収穫期ではありません。ましてや、冬支度を始める時期でもないでしょう。

ぼくたちにとって60代とは、これまで育ててきた経験という名の種を、

新しい畑に蒔くための、輝かしい「元年」だと思います。

やりたかったこと、諦めていた夢、心の片隅にしまい込んでいた憧れ。

そのすべてに、もう一度挑戦できる最高の時代の幕が開けたました。

かつてのような、学びへの高い壁はもうありません。

ぼくたちのポケットには、世界最高の先生たちが、いつでも出番を待っていてくれます。


さあ、友よ。


ポケットの中の羅針盤を手に、

あなただけの「ライフワーク」という名の、胸躍る航海へと出発しましょう。

ぼくも、あなたと同じ挑戦者であり、探検家です。

そして、一緒に後に続く誰かの道を照らすことができたなら。最高ですね。


人生はいつからだって、面白くなる


今日は大切な時間をいただきました。

そして最後までお読みいただき、ありがとうございました。

どうぞお元気で。また、お会いしましょう。

オジーでした。

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